BigBossでは口座解約は出来ません。
なので、自分が使用していた口座を「解約」したいと思った場合、具体的な解約手続きは存在しません。
しかし、その代わりに、口座を「凍結」または「閉鎖」する方法があります。
これにより、自分の口座を事実上の「解約」状態にすることが可能です。
特に、利用していない口座がそのまま残されると、一定期間取引がない場合に口座維持手数料が発生するため、注意が必要です。
まず、「凍結」について解説します。
BigBossでは、一定の行為があった場合、口座を凍結することがあります。
具体的には、口座の名義貸し、EAのルール違反、スキャルピングのルール違反、複数口座の利用、ボーナスの悪用などが挙げられます。
これらの規約違反を行った場合、BigBoss側から口座凍結の措置が取られます。
しかし、口座が凍結されてしまった場合、基本的には解除方法はありません。
ただし、口座が誤って凍結されたと思われる場合は、BigBossへ連絡することで解除される可能性もあります。
次に、「閉鎖」について解説します。
BigBossでは、120日間トランザクション(入金、取引、資金移転)がない場合、アカウントは休眠ユーザーとされ、月額5ドルの口座維持手数料が発生します。
この手数料が支払えない口座は、事実上の「閉鎖」状態となります。
ただし、この状態は一時的なもので、再度入金や取引を行うことで元の状態に戻すことが可能です。
そのため、完全に口座を使用しない状態にしたい場合は、全ての資金を出金し、トランザクションを行わない状態を保つことが必要となります。
なお、口座が凍結または閉鎖されても、すでにBigBossに入金したお金が没収されるわけではないことを覚えておいてください。
凍結や閉鎖の対象となるのは利益分のみで、元本については出金可能です。
ですので、口座を使わなくなる場合は、まず全ての資金を出金することが重要です。
BigBossでは口座解約が直接的には行えないものの、上記のような手段で口座の利用を停止することが可能です。
ただし、これらの方法は基本的に利用者の意図しない行為によるものであり、自己の意志で口座を停止する手段としては適切とは言えません。
利用を停止したい場合は、全ての資金を出金し、トランザクションを行わないことが最善の方法と言えるでしょう。
それにより、口座は休眠状態となり、それ以上の手数料等は発生しません。
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